知って得する狭心症の情報ページ

狭心症は他の病気も合併する危険性のある恐い病気ですので早めの治療を行いましょう。

狭心症予防には塩分制限をして高い血圧を下げること

 狭心症は心筋部分の酸素不足によって痛みを生じる病気です。心臓には栄養血管として冠動脈があり、そこを通じて心臓から全身へと血流を流す役割があります。この冠動脈に流れる血流が多くの場合動脈硬化を起こして狭窄を起こすと血流が流れにくくなります。その結果心筋部分が酸素不足に陥るということになります。また、症例のうちいくつかにはさほど動脈硬化が見られないのに冠動脈が萎縮することで症状を引き起こすこともあります。
 狭心症で発生する痛みの特徴は、主に急ぎ足で歩いたり興奮したりしたときに胸のあたりが締め付けられるような感覚に陥ったりします。大体数十秒ほどから数分程度痛みは続きますが、しばらくすると治まってきます。
 動脈硬化になる原因としては、不規則な生活をしたり血圧が高い状態であったりなどがあげられます。糖分や塩分の摂りすぎなども動脈硬化を進めてしまう一つの要素となります。また、狭心症は男性のほうがかかる確率が高いというデータもあります。
 狭心症の予防方法についてですが、まず食事の面では塩分制限を行うことが第一です。塩分制限を行うことによって血圧を抑え健康に近づくようになります。塩分制限のほかにも甘いものを控えたり、運動をするなどを行い規則的な生活を送るようにします。
 もしも狭心症と診断された場合には主原因となっている動脈硬化自体は元通りには治せません。しかし、薬物療法や場合によっては手術を行うことで改善できる可能性は高いです。
 狭心症に効く薬としては、硝酸薬やカルシウム拮抗薬などがあります。これらの薬は主に血管の緊張を緩めることで心臓の負担を減らすことができます。手術については一般的なのはカテーテル・インターベンションと呼ばれる方法があります。狭窄部分の冠動脈をバルーンで押し広げて血行をよくする手術を行います。それほど長い時間はかからない手術なので、体への負担は少なめです。